会社員 家出体験談 20代 女性

家出の状況（会社員・20代・女性）

どうしても家の門限や家柄に苛々を覚えたので、当時付き合っていた彼氏のマンションに数日泊まっていました。マンションと言っても家族住みですが、放任主義の男兄弟ばかりの住まいだったため、そこまで心配はされてなかったです。私の母が彼氏の自宅に電話して留守電まで入れてましたが、私はでませんでした。彼氏も嫌なら気がすむまでいればいいと言ってくれたので、気持ちが落ち着くまで、車で寝泊まりしたり、してました。当時は会社員で職業も事務職でしたが、人間関係が割に合わず、退職したあとに家出をしました。とにかく自分の自由を探し求めたくて、うろうろしながら、彼氏が迎えに来てくれたので、解放的な気持ちになりたくて、自分の家族のことは既に心配して自分の気持ちを知って欲しかったのが一番の理由です。

その会社員の家出の捜索対策や結果

関係者は私の携帯に連絡したり、電源が入ってなかったらマンションの家に留守電が入っていたり、車で私を探しに来たり、さまざまなことをして結局は被害届けを出したそうです。何回も私の家族が帰ってくるまで待って数週間後には帰宅しました。それまでは、親とも話したくなくて、自分の世界にいたかったので、何もかもを忘れるために連絡はとらないようにして家族を困らせようとしました。